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障害者のための情報 (障害者手帳、自立医療支援)

両耳が聞こえない作曲家として活躍していた佐村河内氏が「聴覚障害に該当しない」と診断され、
身体障害者手帳を返納した問題を受けて、厚労省の有識者検討会が、不正な手段による手帳取得を
防止するための報告書をまとめました。
その中で、聴覚障害で2級相当と医師が診断する場合、より正確に聴力を測れる脳波検査を
義務付ける内容がありました。
2012年度では聴覚障害2級の障害者手帳を交付された方は約1,000人いたようです。

ペースメーカや人工関節等を入れた方に対する身体障害者手帳の認定基準が変わりました。

一律1級認定

 1級、3級、4級のいずれかに認定

股関節・膝関節

一律4級認定

  • 4級、5級、7級、非該当いずれかに認定
足関節

一律4級認定

  • 5級、6級、7級、非該当いずれかに認定

精神障害のため長期にわたり日常生活や社会生活に制限のある方に、申請により交付されます。
統合失調症・そううつ病・非定型精神病・てんかん・中毒性精神病・器質性精神病・及び
その他の精神疾患のある方(軽度の心身症などを除く)が対象です。
病院に始めてかかった日から6ヶ月以上たった日から申請することができます。
有効期限は2年間で、2年ごとに更新です。窓口は保健所です。
医師の診断書(初診日から6カ月を経過した日以降のもの)または、精神障害を支給事由とする
年金証書の写し若しくは特別障害給付金受給資格者証の写し、印鑑が必要となります。
交付時には写真(4×3cm)や印鑑が必要です。

精神疾患の治療は長期にわたるので、通院に限り医療費自己負担分の一部が補助
(健康保険の加入が必要)されます。自己負担額は、原則医療費の1割負担となります。
所得の低い方、継続的に相当額の医療費負担が発生する方(高額治療継続)には
負担の軽減措置があります。
高額治療継続または高額治療継続者以外で世帯の所得が一定水準以上の場合は、
保健所窓口でお尋ねください。

相談しやすい5つのポイント

アイリスでは、相談しやすい5つのポイントがあります。

ポイント1

女性からの相談率が7割

  • 相談者はご本人、ご家族などさまざまですが、女性からの相談が7割程度です。ゆっくり丁寧にご相談をお聞きします。
ポイント2

お電話対応は丁寧にご対応します。

  • 女性スタッフもおります。お電話での問合せへの対応は、丁寧にお伺いいたしますので安心してご連絡いただけます。
ポイント3

金山総合駅北口徒歩5分の好立地

  • 金山総合駅から徒歩5分(地下鉄⑥番出口から4分)。遠方からでも電車でお越しいただきやすい場所です。
ポイント4

出張相談もOK

  • 身体的な疾患などで移動が困難な場合は、出張相談にも対応いたします。お気軽にお申し付けください。
ポイント5

安心の後払い制

  • 初回の相談料は0円。出張相談の場合も0円です。あまりにも遠い方には交通費をお願いすることもあります。費用は、受給が決定した後でお支払いいただく後払い制で安心です。